被災者支援と地産地消 ~マルシェのSDGS取組紹介~
2025.01.13
わたしどもスーパーマーケットは災害時には食を提供するライフラインの役割があると感じています。
また、日頃からも防災・備災の必要をお客様に伝え、備蓄食材の販売とローリングストックの呼びかけを積極的にしております。
このたび、地元の姫路商業高校の生徒さんが非常用パンの開発をし、商業高校フードグランプリ大賞を受賞したことを聞き、マルシェでの販売をお願いしてまいりました。
姫路商業高校地域創生部の生徒さんは被災者の力になりたいとの思いで、非常用パンの開発をすすめ、いままでの固い、パサつくなど食味問題を解決した美味しい非常用缶入りパン「ふわ姫パン」を完成させました。
「どこでも・誰でも・そのまま・手軽に・美味しく」
がテーマで特徴は7年保存可能なことや、地産地消を推進するべく播州産卵を原料としてるとこなど生徒さんの被災者への思いやりと情熱があふれた商品です。
マルシェではその思いに感銘を受け、継続的な販売と社内での備蓄を決定しました。また、その思いをたくさんのお客様に知ってもらいたいので定期的に防災備蓄啓発とふわ姫パン販売イベントを行います(販売日・販売店舗はチラシ・ライン等で告知いたします)。
MD事業部